今回発売するのは、弁理士試験の短答試験合格のために
考案した暗記用(弱点集作成用)のエクセルデータ(雛形)です。
弁理士試験の短答試験は、1問について、5つの選択肢から正解を選び
回答をマークシートにつけるものです。
私が、始めて、弁理士試験の短答試験に合格した年は、受験開始から3年目でした。
しかも、直前(2ヶ月弱)の受験機関の模試では、C判定でした。
でも、あきらめずに、挑戦しました。
そして、その後、数週間後の本試験で、合格しました。
ポイントは、あらかじめ、短答試験を、①戦略と②戦術とで分けて考えていたことです。
ここで、
①戦略(目に見えないもの)
②戦術(目に見えるもの)
と定義します。
①戦略
試験直前に何をやるか。
②戦術
どんな資料を作成するか。
私の場合、
①戦略として、「忘却曲線」を利用しました。
自分の「弱点集」を直前2~3週間で、3回以上見直すこととしました。
忘却曲線では、記憶する作業を繰り返す時間を短くすると、
記憶が定着し時間の経過に伴って忘れる割合が低下します。
wikipediaより引用
②戦術として、
受験機関、過去問等を解いて、自分の「弱点集」を作成することとしました。
「弱点集」の作成は、試験の3ヶ月程前から始め、弱点集に記したことは、忘れてもよいことにしました。
その代わりに、「弱点集」には、「自分の表現」で、コメントを入れるようにしました。
短答試験直前に「弱点集」を繰り返し、見直すことで、
あいまいな部分、不正確な部分をなくすことができます。
合格するために、一番大事なのは、
①自分の弱点を知ることと、
②試験の直前に、この弱点を埋めることだと思います。
特に、ボーダーライン(合格ライン)付近では
実力が同レベルの人が多く存在し、1点が合否を決めることが多々あります。
私が今回提供する、暗記用(弱点集作成用)のエクセルデータは
特に、ボーダラインであと1点から3点で不合格であった人に使ってほしいと考えています。
なぜかといえば、この数点で悔しい思いをした人は
1年間を棒に振る経験をした人だからです。
そして、そのために、膨大な時間と数十万円もの出費を
余儀なくされる経験をした人だからです。
だから、真剣さが違い、より良い結果を生み出す可能性が高いと思っているからです。
また、次の方にもオススメしたいと思います。
① 記憶力が落ちてきていると感じている。
② 一度、解いた問題に似ているがどの問題かが特定できない。
③ 以前、解いた問題に似ているが解答が異なり問題の違いがわからない。
④ 手元の資料が膨大になり、整理しきれない。
⑤ 試験直前に、たくさんの資料を手元において、暗記作業をしている。
⑥ 試験当日に持っていく資料がいっぱいになってしまう。
エクセルで、自分の苦手とする問題と、その解答、自分のコメント等を入力します。
これをカテゴリ別に作成し、「弱点集」として印刷します。
1.直前に、弱点集を複数回繰り返し、見直すので、①の問題が解決できます。
2.エクセルには、検索機能があるので、②③の問題が解決できます。
3.弱点集としてまとめた資料を作成するので、④⑤⑥の問題が解決できます。
暗記用(弱点集作成用)のエクセルデータは、印刷の方法等に特徴があり、
通勤電車等の狭い空間でも弱点集が暗記カードのように使えるというメリットがあります。
暗記用(弱点集作成用)のエクセルデータは、弁理士試験のみならず、
他の選択肢形式のマークシート方式の試験にも有効利用できると考えてます。
暗記用(弱点集作成用)のエクセルデータを使って
弱点集を作成するためには、3つのスキルが必要です。
①マイクロソフトのエクセルが使える。
②文字入力ができる。
③印刷ができる。
時間的条件としては、試験の2,3週間前までに、弱点集を作成できることです。
受験期間のスケジュールや問題集を終える時間等を考慮して購入の可否をお決めください。
今回は、参考までに、私が実際に作成したエクセルデータをプレゼントします。
膨大な資料に埋もれた必要な情報を得るために
弱点集を有効活用して、合格を手に入れてください。
購入希望の方は、下記より、ご連絡ください。弁理士試験の短答試験合格に使用した暗記用のエクセルデータを発売します。
価格は、29,800円(税込み)です。
ご連絡頂いた後に、入金先等をご連絡致します。